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2021年05月14日
2021年4月25日(日)、崇城大学IoT・AIセンターオープン記念イベントが開催され、産経新聞(4月27日付)、くまもと経済(6月号)に掲載されました。
崇城大学IoT・AIセンター(センター長:星合隆成情報学部教授)は、人口減少や高齢化、財源不足といった地域社会の課題解決のために必要不可欠であるDX(デジタルトランスフォーメーション)による地域イノベーションの創発に向けたイノベーションハブの役割を担うことを目的に設立されました。
❏掲載記事はこちら⇒210427_sankei_p18.pdf(PDF:303KB) 202106_kumamotokezai.pdf(PDF:643KB)
崇城大学IoT・AIセンターの内部
本イベントは、崇城大学IoT・AIセンターのオープンを記念して「DX時代の地域イノベーション:熊本のイノベーションハブの構築に向けて」をテーマに開催され、崇城大学IoT・AIセンターと包括連携協定を締結している各団体を代表する方々を中心にご出演いただきました。
出演者(順不同):北川正恭早稲田大学名誉教授(元三重県知事・マニフェスト提言者)、大西一史熊本市長、中里秀則早稲田大学基幹理工学部教授、塩原礼貴ニューコ・ワン代表取締役、宮坂あつこ一般社団法人ジョブラボぐんま代表、植野伸治産経新聞西部本社西部代表
また、イベントのテーマが「イノベーションハブのつながり」であることから、崇城大学IoT・AIセンター、蔦屋書店熊本三年坂、群馬県庁32階「NETSUGEN」という3つのイノベーションハブを結んだ三元中継を行いました。
星合隆成センター長の「全国のイノベーションハブのみなさん、我々とつながりましょう」というメッセージで幕を閉じた未来感たっぷりのイベントの内容はYouTubeで視聴することができます。下記のURLからご覧ください。
https://youtu.be/v8drvD0UZ9w
2021年4月24日(土)、崇城大学IoT・AIセンターと包括連携協定を締結し、熊本におけるイノベーション創発拠点(イノベーションハブ)となることを目指す蔦屋書店熊本三年坂で囲碁対局イベントが開催され、多くの囲碁ファンが集まりました。
本イベントは、崇城大学IoT・AIセンターオープン記念イベントのプレイベントとして開催され、囲碁を用いた福祉分野のイノベーション創発を目指して本学と包括連携協定を締結している早稲田大学との連携によって開催されたものです。
星合隆成崇城大学IoT・AIセンター長(本学情報学部教授)による趣旨説明と講演から始まり、早稲田大学名誉教授の北川正恭先生(元三重県知事・マニフェスト提言者)と星合志保日本棋院棋士三段との記念囲碁対局、星合志保三段と第67期肥後本因坊である國松聡さん(中学1年生)との対局が行われました。対局に際しては、星合真吾氏(元早稲田大学囲碁部主将・高校選手権優勝・ 学生最強位戦優勝・学生十傑戦優勝)による大盤解説がおこなわれ、対局の内容がわかりやすくファンに伝えられました。
次いで星合志保三段と星合真吾氏が同時に子どもたち10人を相手に指導碁を行い、最後に星合志保三段の著書「囲碁・13路盤で上達! 基本戦術と手筋」のサイン会でIoT・AIセンターオープン記念囲碁対局イベントが閉じられました。翌日開催となる崇城大学IoT・AIセンターオープン記念イベントにつながる盛況な内容となりました。
SCBラボ、IoT・AIセンター星合教授がニューコ・ワンと連携協定。蔦屋三年坂をイノベーション拠点に
/news/media/2020/201127_004324.html
IoT・AIセンター、熊本市社会福祉事業団、SCBラボ包括連携協定が熊本日日新聞に掲載
/faculty/information/informatics/news/2020/200831_004229.html
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