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地域活性化テーマに熊本朝日放送と番組制作 崇城大学 10月1日に包括協定 |
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崇城大学(熊本市西区池田4丁目、中山峰男学長)は10月1日に、熊本朝日放送梶i熊本市西区二本木1丁目、植田義浩社長)と、地域コミュニティーブランドの番組制作・放送について包括協定を結んだ。
崇城大学情報学部の星合隆成教授が提唱する、地域活性化を目的とした事業創発手法「地域コミュニティーブランド」(以下・SCB)の理念、理論の啓発と普及を目指し、熊本朝日放送鰍ニ共同で、SCBの手法に基づく地域活性化活動を展開する企業、団体を紹介、合わせてその取り組みを検証する。番組制作については、高校生、大学生、一般市民が参画できるワークショップ形式を予定しており、随時熊本朝日放送スタッフの指導を受けながら製作を進めていく。
地域コミュニティーブランド(SCB)とは、技術・人・モノ・情熱・興味・やる気・共感などの自律的な繋がりやボトムアップ型のモノづくりを通じた活動・取組みをブランド化したもの(活動それ自身がブランド)で、星合隆成教授(工学博士)が提唱する自律分散型のコンピュータネットワーク理論・ブローカレス理論に基づいて考案された新たなブランディングコンセプト。地域活性化事業や地域情報化活動の普遍的なプラットフォームとして今後普及を目指している。2005年愛知万博における「ブローカレス理論を用いた100万人の回覧板」などの共同研究プロジェクトのほか、群馬県桐生市で国内初のSCBによる地域活性化プログラムを実現するなどの実績を持つ。現在熊本県内でも合志市ほか、約20を超えるSCBプロジェクトが進行している。 (徳山)
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週刊経済:2013年10月15日発行 No.1744 |
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